2つの移動を1つのベクトルで表す

ベクトルの和を、図と成分で理解する

ベクトルの和は、1つ目のベクトルで進んだあと、2つ目のベクトルで続けて進む動きを表します。図では三角形の法則や平行四辺形の法則で、成分では横成分どうし・縦成分どうしを足して考えます。

ポイント1|続けて進む
a+b は a のあとに b だけ進む動き

ベクトル b の始点を a の終点に移してつなぐと、出発点から最後の点までのベクトルが a+b です。

ポイント2|成分はそれぞれ足す
a=(a1,a2), b=(b1,b2) のとき a+b=(a1+b1,a2+b2)

横方向の移動量は横成分どうし、縦方向の移動量は縦成分どうしを足します。

ポイント3|順番を変えても和は同じ
a+b=b+a

a のあとに b だけ進んでも、b のあとに a だけ進んでも、最終地点は同じになります。

意味

STEP 1|ベクトルの和の意味を確認する

ベクトルの和は、2つの移動を続けて行った結果を1つのベクトルで表す考え方です。

a+b は a のあとに b だけ進む動き
図の a+b を表す説明として正しいものはどれですか。